20150228_鉄山西尾根(迷沢ルート)
2015年 02月 28日
前日の強風も収まり、いつものように箕輪スキー場から登ります。
Aリフトの運行を待つ間、このコースの主とも言うべき煙突おじさん登場。
おすすめのルートなど、貴重な情報をたくさんいただきました。
残念ながら煙突おじさんは仕事の電話が入りUターン。
ご一緒できず残念ですが、我われだけビーコンチェックを済ませ出発。
スキー場から上は視界10mほどの濃いガス、GPSで慎重にルートを探しながら鉄山避難小屋へ。
後ろにうっすらと見える雪のかたまりが小屋です。
プロペラの碑もガスの中。
この後、迷走・・(スクリーンショットの青丸部分)
GPSは頻繁に確認してましたが、コンパスの使用が疎かだったかもしれません。
反省。。
笹原でやっといつものルートに。
ウインドパックされた雪も、少し柔らかになってきました。
ここまでのうっぷんを晴らすように、皆さん突っ込んでいきます。
やがて疎林の緩斜面。
締まった新雪で、スキーがよく滑ります。
この方は間もなく70歳ですが、アグレッシブなテレマークターンを決めます。
(決して転ぶ寸前ではありません)
次第に樹間が狭くなってきましたが、相変わらず突っ込みます。
そろそろパウダーシーズンも終わりですからね。
やがて林道に出て、沢を渉り、
ちょっと恐い1本橋を過ぎ、
今日のツアーは終了!
記録はいつものようにヤマレコで!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-595462.html
ところで絶滅危惧種といわれるテレマークですが、朋友会の中ではちょっとしたブームです。
現在11~2名ですが、最近入会した新人や入会検討中の方もテレマーカーらしく今後も増えそう。
今回の参加者も7名中6名がテレマーカー(1名は面白山BC倶楽部)。
アルペンの1名もテレマークに興味津々、そのうちこちらの世界に飛び込んでくるでしょう。
迷い沢に行かれたのですね…やはり、ダイナミックに滑りを楽しむなら迷い沢ですね~^^
ちなみに、ご存じのように私も避難小屋周辺でGPSが不調になったことがあります。
磁気だけでなく、衛星からの電波も影響を受けるような何かがあるのかも知れませんね。
ここは外れが少ないですよね。
今回もガスとウインドパックにやられましたが、林間はいい感じでした。
迷走はGPSの不調ではなく、地図とコンパスを疎かにした私に原因があります(- -;*)ゞ
テレマーカーは減ってると思います(笑)。
でもウチの会に限っては激増で、山スキーを凌駕する勢いです(でも仲良くやってます)。
歩きの方もスノーシューが出てきてから、ずいぶん楽そうに見えます。やったことは無いですが・・