20150207_西吾妻山(若女下り)
2015年 02月 07日
もう縁が無いのかなと思ってましたが、この冬一番の好天に恵まれ4度目の正直となりました。
8時20分のゴンドラに乗り、3本のリフトを繋いで標高1800mへ。
お日様はまだ中大嶺の向こう側。
我々の装備を見て、スキー場の係員が規制ロープを開けてくれました。
さっそくモンスター達が出迎えてくれます。
稜線に出ると息を呑む絶景・・。
何度も立ち止まり、眺望を楽しみながらゆっくり登ります。
ミステリーサークル?
つむじ風の跡?
磐梯山。
中大嶺。
滑る人の歓声が聞こえてきます。
《追記》
Mt.raccoさんパーティだったようです。
http://blog.livedoor.jp/raccojp/archives/4963736.html
西吾妻小屋の屋根越しに、飯豊の稜線が浮かんでます。
キン肉マンも出迎えてくれました。
強い日差しで寒さは感じません。
小屋の外でゆっくり昼食をとり、いよいよ滑降。
メンバーはテレマーク5名、山スキー2名。
今回は夏道の西側、沢を下る予定でしたが、シラビソの密林で滑降ラインが見つかりません。
途中で尾根(夏道)へ方向転換、次第に開けてきた樹間をツリーラン。
傾斜が緩くなるとやがて若女平。
そして難所と言われるやせ尾根。
特に緊張するほどでも無いかも・・
小阪の横滑り。
こちらも難所と言うほどでは無いが、雪が重いのでキックターンで下ります。
足自慢のメンバーは普通に滑り降りました。
杉林に入ると再びパウダー。
最後の滑りを楽しむと、やがて藤左エ門沢に出て終了!
あ~、楽しかった!
記録はヤマレコに登録しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-585839.html
土曜日は、西吾妻の山頂で遭遇かと期待してましたが、お会い出来ずに残念でした。
恐らくYossyさんが小屋で昼食をとられているとき、私たちも小屋近くで昼食をとっていました!
それにしてもイイ天気でしたね・・・
これだから山スキーは止められまへんなぁ~^^
ところで私も以前から雪面にできるミステリーサークルがどうやってできるのか不思議だったのです。
きっと雪面の下に秘密があるのだろうと想像してたのですが、つむじ風というのもありえますね。