エコラン
2012年 09月 17日
ちょっとアウトドアからは外れますが、次男からもらった写真を紹介します。
先日、菅生サーキットで行われた電気自動車のエコラン競技会。
次男の通う学校からも男子2チーム、女子1チームが参加しました。
出走前の最後の点検。
この子たち、小学生時代はミニ四駆に夢中だったんでしょうね。
空気抵抗と重量を極限まで減らしたのでしょうか、とても窮屈そうな車体。
おーい、大丈夫か?息できるか?
でも、走り出すとカッコいい!
女子チームは「新幹線はやぶさ」をイメージした車体。
ピンクのラインがかわいいですね。
この日のために、何日も学校に泊り込んで準備してたとか。
結果はちょうっと「残念」でしたが、とても充実した夏休みを過ごしたようです。
大会規定を見るとバッテリーが指定されているみたいなので、いかに抵抗を減らして効率よく走るかにかかっているみたいですね。
ドライバーのテクニックと減量も欠かせないのでは。
このほかにもたくさんありましたが、どの写真からも「青春」の息吹を感じました。
この若者たちが、これからの「ものづくり日本」を支えていくんでしょうね。期待したいと思います。
ドライバーは減量の心配のない子(体重40kg)がやったそうです。
学校関係はだいたい空気抵抗を考えた車体ですが、一般参加の車体はいろんな形がありましたね。
「チキチキマシン猛レース」みたいで、吹いてしまう車体もありました。
学生の時代は、それだけに集中できる大事な年代
この子達は、仲間と一緒に一つになれたことが素敵な思い出となっていくのでしょう
頑張れ 若者達~~って応援したくなります。
この学校は5年間同じクラスですごすので、仲間との絆はとても強いそうです。
エコランは研究室の仲間の卒研テーマだそうですが、自分の研究そっちのけで手伝ってきたとか。
親としては「おい、大丈夫か?」と言いたくなりますが、写真を見たら「これでいいのだ!」と納得しました。