ビンディングの修理
2012年 03月 18日
スキーが外れたのかと思ったら、ビンディングが外れてました。
トウピースと板の間にあるライザーが真っ二つ・・、ワタシの滑りがアグレッシブ過ぎるの??
実はライザーをとめている4本のビスのうち、2本が緩んでました。
以前もこれでトラブったことがあるので、ときどきチェックはしてましたが・・。
ショップに相談したら、メーカー(ボレー)との取引が無くなったのでパーツの取り寄せはできないとのこと。
ならビンディングごと変えようと思いヤフオクをチェックしたら、ボレーのライザーが出品されてました。
マイナーなメーカーのちょうど破損したパーツが出ているなんて、なんという幸運!
きのうパーツが届いたので、さっそく修理。
一番、力がかかりそうな部分で折れてます。
とどいたライザー。
破損したライザーと同じものです。
ビスにはホルツの緩み止めを塗り、締め込みました。
K2の板はインサートホールが空いているので、取り付けはとても簡単。
ちなみに2010年の板からインサートホールは廃止したそうです、残念ですね。
トウピースの取り付けは、ネジを切りながら締めていくので少々力が要ります。
ポジドライバーが必要ですが持って無いので、3番の十字ドライバーを使いました。
実は壊れたライザーから外すときネジ山が潰れていて苦労したのですが、ショップで取り付けのときポジドライバーを使って無かったのかも??
ショップでボレーのパーツを取り寄せしてくれないので(しつこい)、ヒールレバーもこんなことになってます。
ちなみによれよれの”Anti-Ice Tape”も取り寄せできませんでした。
ついでにちょっと工作。
庭木の剪定用のこぎりに、シースを付けてみました。
材料は100円ショップで買ったB4サイズのアクリルケース。
歯の長さが33cmあるので、スノーソーとして使ってみたいのです。
メーカーは改良品を出してないのでしょうか。
剪定用のこぎりのスノーソー代用案はナイスな発想ですね。
ぜひ使用感のレポートをお願いします。
テレマークは構造上トゥー部分が弱くなってしまうのでしょうかね。
それにしても torasan-819さんがおっしゃる通り、前部分の面積に対してネジ穴の面積が大きいようですね。
スノーソーはじめ山用品は高いのでアイデアでいろいろ活用したいものです。
私はギアのトラブルには遭ったことないですが、ツアーの時には最低限の補修用\品は持って行かないと怖いですね。
このパーツは4本のネジで固定され強度を確保する構造なので、2本ぶっとんだ状態で使ったワタシに非がありますです、ハイ・・。
ただ、購入したお店で修理できないのは問題かも(代用可能な別メーカーのパーツを紹介してくれましたが、こんなもんが8K円と聞いてびっくり)。
スノーソーは錆の問題を考えるときちんとしたものが良いかもしれませんね。仲間もおなじようなノコギリを使ってますが、30cmなので少々短いように感じました。3cm長いとどう違うかたのしみです。