裏山パウダー 面白山高原
2011年 01月 10日
昨シーズンから営業休止中のスキー場は、ブッシュが無くパウダーファンの穴場的存在。
ここへの交通手段は電車のみです(天童高原から行く方もおりますが)。
帰りはビールを飲みながらとも思いましたが、所用があり熊ヶ根に車をデポ。
電車の中でkichanさん、bauaさんと合流。
駅を出るとすぐにスキー場。
連休中日、本来ならスキーヤーやボーダーで賑わうはずのレストハウス。
動かないリフトに寂しさを感じます。
圧雪してないゲレンデに、先行者のトレースが一本。
急斜面にかかると、先行者がスプレーをあげて滑り降りてきました。
「うおー、気持ちいい!、うおー」
山頂を踏む予定でしたが、雄たけびを聞いた瞬間、予定変更となりました。
リフト終点でシールを外し、パウダー斜面に飛び出します。
bekeくん。
kichanさん。
bauaくん。
テレマーク2シーズン目にしてパウダーランだって!
3本滑ったら、もう満足。
14時の電車に乗るためホームに滑り込みます。
えっ?スキーを履いたまま乗る気??
ところがいくら待っても電車が来ません。
やがてホームにアナウンス。
「登り電車は山寺を出たところで倒木に衝突し、復旧の見込みはたってません」
げげっ!どうする?
とりあえず、閉まってる土産物屋さんに無理を言ってワンカップを買い、ついでにストーブを借り待合室で宴会体制へ。
あ”-、車で来るんじゃなかった。
電車を待ってるのは私たちだけではありませんでした。
小学生二人とお父さん、子供たちが退屈してかわいそう・・
bauaくんが得意技を披露します。
3時間ほど待って、やっと電車が到着。
もうすっかり暗くなってました。
2011.1.11追記
ネットで調べてみたら、営業再開に向けた動きがあるようです。
http://omoshiroyama.blog84.fc2.com/blog-entry-28.html
パウダーファンにとっては期間限定のお楽しみになりそう・・
でも、駅から0分のスキー場なんてなかなか無いので、営業が再開できればいいですね。
2011.1.15追記
明日(日曜)も、面白山スキー場に出没予定。
※天気が悪ければ仙台近郊のスキー場へ
楽しかったですね。ハプニングも連続だったりして・・・・
また行きまひょ
>(天童高原から行く方もおりますが)
これはとーますさんの事です(笑)。
「天童高原まで1時間らしいから上がろうか」との意見もありましたが、
「あれはとーますさんだろ、普通の人じゃないから」で却下・・。
昨日、本当に交わされた会話です。
仙山線に乗ると、わずかな時間で変化する景色に驚かされます。
一時間少々で太平洋側から日本海側へ抜ける貴重なローカル線だと思います。
熊ヶ根あたりはちょうど雪国の玄関になるかもしれませんね。
動かないリフトは寂しげだけど、皆さんのお顔、とてもよい笑顔ですね。
熊ヶ根橋を境に天候・景色が変わりますね。
せっかくの休日なので、足止めの時間も遊ばなきゃ損です。
あのとき、一生件名JRに連絡をとってくれたのは、子供連れのお父さん。
われわれといえば、「民宿に掛け合って酒を買ってこよう」だの「3時間あれば何本滑れるべ?」だの脳天気な会話ばかりでした。
ここも来シーズンの営業再開を模索してるらしいので、パウダー楽しむのは今のうちかも。
10年ぶりにいかがですか、お付き合いしますよ。
ところで面白山高原の待合室は山小屋風なので、ステーションビバークはいいかもしれませんね。
あの時の先行者でブルーのウエアの者です。
パウダー最高でしたね!我々は12時の電車に乗れたのでギリギリセーフでした。 山での遭難よりも電車事故のリスクが高いスキー場ですね。
またお会いした時はよろしくです(o^-')b
あのときの方でしたかー!
雄叫びを聞いてわれわれの山頂アタック計画はどっかにぶっ飛んでしまいました(笑)。
いいパウダーでしたね!
2週連続で行ってしまいました(同行者は今週も行くらしいです)。