カテゴリ:岩・沢( 33 )

宮城蔵王・小阿寺沢

久々に朋友会の山行に参加しました。
場所は小阿寺沢。
えぼしスキー場近くを流れる沢で、途中支流に入りスキー場に出ます。
直登可能な滝が連続、ナメ歩きやクライミングもあり、沢の楽しみが凝縮されたようなコースでした。

これぐらいの滝が連続します。
脇にロープがセットされましたが、ワタシはリーダーの命令で水流突破。
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途中、けっこう長いナメ歩きがあります。
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この滝は左岸を直登。
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シャワークライミング!
カメラを首からぶらさげたままここを登りましたが、カメラ(OptioW20)はまったく問題なし。
防水の威力を実感しました。
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さすがにハングした滝は高巻きします。
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支流の枯れ沢に入ると傾斜が強くなり、沢登りというより岩登りになってきました。
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一見楽そうですが、上部が微妙で緊張。
写真に移ってない下部も、急な岩場が数十メートル続くのです。
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しばらく岩場が続きますが、次第に階段状となり、いくぶん楽になってきました。
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これを越せば沢登り(岩登り?)もおしまい。
このあと、30分ほどのヤブ漕ぎでスキー場へ。
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ところで岩場を登攀中、下からかすかな叫び声が聞こえてきました。
「まよいましたぁー、救助をお願いしますぅー」
どうやらハイカーが沢に迷い込んだようです。
協議の結果、時間的に救助に向かうと二重遭難の恐れありと判断。
携帯が使えるところまで登り、警察に通報しました。
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下山すると、パトカー・救急車・消防車・レスキュー車が集結。
幸い、地元のガイドが遭難者を見つけ下山中とのことで一安心。c0081645_215225.jpg


OptioW20で撮った動画です↓↓


8:30登山道~12:30支流分岐~15:40スキー場~17:10スキー場ゴンドラ乗り場
初心者連れの大パーティ(15名)で、途中遭難者対応などありましたので、時間は参考になりません。
普通なら昼にはスキー場に上がれるそうです。
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by yossy1904 | 2009-08-02 21:22 | 岩・沢 | Comments(10)

20090704_蔵王・前川

今年最初の沢は、釜房湖に流れ込む前川の源流へ。
R457から前川林道に入りすぐの広場に車を駐車、1時間少々の林道歩きのあと入渓。
早朝、強い雨が降りましたが、幸い増水はほとんど無し。
今日は釣りをしながらの遡行なので、雨あがりで魚の活性があがっていることを期待します。

最初の二又を左に入ったところから竿を出しましたが、手軽に入渓できるためか釣れるイワナはほとんどリリースサイズ。
釣りはイマイチながら小滝が続き、遡行は楽しい。
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やがて前方に両門の滝が見えてきます。
向かって右の2段20mに取り付きますが、今年最初とあって緊張でカメラを出せず・・
下段は難なく直登、上段は左岸を高巻き。
その後の15mは右岸を高巻き。
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上部のトラバースは草付でやや緊張したが、ワタシのヘボぶりにリーダーがロープを出してくれました。
感謝m(_ _)m。

最後の15mは左岸を高巻き。
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滝の上は細流となりますが、魚はややサイズアップ。
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ただし、ポイントは少なくやがて水も途切れるためすぐ納竿。

最後は滑りやすい急斜面を登ると、ほとんど藪漕ぎも無しで登山道へ。
小沢ながら直登可能な滝が多く、楽しい遡行でした。

ところで、ワタシはかつてフライマンでした。
今もタックルは使えるようにしてますが、沢登りは頻繁に滝を登るのでちょっと道具をシンプルにしようと思いました。
そこで、今回からテンカラに転向(フライも続けますが)。
ただ、馴れていないのでポイントになかなか毛ばりを打ち込めません。
何度も魚に無視されたあと、もう納竿というときに8寸のイワナがヒット。
うれしかった~!

備考
・遡行図は作成中(たぶんリーダーが・・)。
・手軽な沢とは言え、沢登り装備一式(クライミングギア+α)および経験必須。
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by yossy1904 | 2009-07-05 21:18 | 岩・沢 | Comments(8)

山仲間の山行報告

お盆休みはオリンピックと高校野球観戦、あとは食っちゃ寝、食っちゃ寝・・・
おかげで3kgの増量となりました。
こんな情けない人間もいれば、夏休みを利用しピリッとした山行をするヒトもいます。

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さきほどメールで飛び込んできた、山仲間からの山行報告。
大雨で増水した八久和川を4日がかりで遡行したそうです。
写真は40mの懸垂下降、すごい迫力です。
しかし水流で翻弄されないんでしょうかねぇ・・
とにかく、力量のあるパーティだからできることなんでしょう。
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by yossy1904 | 2008-08-18 00:04 | 岩・沢 | Comments(4)

20080727_二口沢本流

二口沢は、支流または源流部が遡行対象になるようですが、今回は会の沢教室ということで、中流部を遡行しました。
入渓点は鳴虫沢出会い。
さすが本流だけに、明るく開けた渓です。
最初の橋まではゴルジュと巨岩帯。
微妙なへつりや、
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胸までの渡渉を強いられ楽しめます。
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へつりで次第に高いところに追い上げられたの図。
ロープを出すハメに・・・でも、これも楽しい。
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最初の橋をくぐったあたりから、次第にナメと釜が多くなります。
お約束の・・?
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シャワークライム
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やがて右に白糸の滝が見えてきます。
ちょっと寄り道、登攀の練習。
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ここから上流は、次第にナメ、ナメ、ナメ・・・
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開けた渓で岩も明るく、大行沢以上かと思わせますが、難点は脇を林道が通っていること。
そのせいか、若干ゴミが多いような気もします。

南沢出合い下の20mスラブ滝は、上部がツルツルでみんな苦労してました(一名落下、幸いカスリ傷のみ)。
ワタシは自信なかったので、左岸から高巻き。
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まもなく右に小屋が見え、本日の遡行は終了。
禿沢、小松原沢をやる人はこの辺から入るのでしょう。

7:55鳴虫沢出合い(入渓)~10:05糸滝沢出合い(登攀練習)~12:15翠雲荘(終了)
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by yossy1904 | 2008-07-27 21:39 | 岩・沢 | Comments(4)

20080721_大行沢

「天国のナメ」と称され、人気の大行沢。
昨年一度遡行してますが、下流部の岩屋付きF2で上がったためナメは見てません。
今回はこのF2から入り樋ノ沢避難小屋までのルートを遡行しました。
相方は山岳会に同期入会、気心の知れたT畑さん。
お互い沢登りは2シーズン目、そろそろ独り立ちしたい年頃??

F2からF3までの間は巨岩帯。
へつりも臍あたりが数箇所、胸までが1箇所で特に困難なところもなく結構たのしめました。
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2段12mのF3は、普通の沢屋さんには問題のない滝だと思いますが・・・
なぜか途中で進退極まり、
ワタシ「T畑さん、お願いぃ~、ローブ下ろしてぇ~」
T畑さん「えっ、支点ないっすよ~!」
仕方なく、泣きながら登りました。
怖かった・・・(写真撮る余裕なし)

F3を越えるとしばらくゴーロ帯が続きますが、やがてナメに。
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楽しい遡行は意外にあっけなく終わり、やがて樋ノ沢小屋が見えてきました。
小沢から登山道に上がってもよさそうですが、せっかくなので8mナメ滝に挑戦。
まず水流左からとりつきますが、ホールドスタンスが少なく、フリクションで登るような斜度でもなさそう。
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今度は右から。
上部はやはり手がかりが少なくなりますが、斜度が緩くなるので「エイ、ヤッ」で駆け上がりました。
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落ち口から下をのぞくと・・・
やっぱり「怖わ~」
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まだまだナメは続きますが3m小滝で終了、小屋で上がることにします。
ちなみに樋ノ沢避難小屋、トイレがありません。
ここから上がるとティッシュのお花畑。
地雷を踏まないように注意。
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今日のルートは変化に富みとても楽しい遡行となりましたが、意外なことに「天国のナメ」はあっという間に終わってしまいました。
稜線までナメが続くとのことなので、次回は樋ノ沢小屋上流に挑戦してみたいと思います。

8:00大東岳登山口~(登山道)~8:30入渓(F2上部)~9:55京渕沢出合~13:30樋ノ沢小屋~(登山道)~15:30登山口
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by yossy1904 | 2008-07-21 22:29 | 岩・沢 | Comments(6)

20080622_蔵王振子沢

スキーをしまうと、すぐに沢モード突入。
今年最初に行くのは蔵王・振子沢。
昨年、一度計画しましたが雨で断念、再挑戦です。

夏過ぎは水が枯れることも多いと聞きますが、まだ上部に雪渓が残るため水量はまあまあ(冷たい!!)。
振子滝までは小滝が連続、ちょっとたのしい。
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落差30mの第2振子滝。
向かって左のブッシュを巻きますが、浮石が多く落石注意。
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第2振子滝は逆側を巻きますが、こちらも問題は落石だけ。
滝上部はところどころ雪渓がかかります。
冷たいはずだ・・
下より難しい滝が1、2箇所、ベテラン二人はゴルジュの側壁を登る。
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ベテランじゃないわれわれは、もちろん巻きます。
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源頭が近づくと水も枯れ、お花畑になります。
まわりの荒涼とした景観と好対照。
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コースタイム(デジカメの時間がリセットされていたので、出発からの時間)
賽の河原~30'濁川渡渉点~1゜50'第2振子滝下~2゜05'落口~2゜30'第2振子滝落口~4゜30'五色岳~4゜40'濁川源頭~濁川下降~5゜40'大黒天

濁川下降中、転倒。
ヒザをしたたか打ちつけ、一日たった今日(23日)も歩くのがたいへん。
痛みが引かなかったら、病院に行こう・・・
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by yossy1904 | 2008-06-23 22:46 | 岩・沢 | Comments(4)

20070915_南蔵王 コガ沢権現沢

彼岸ももうすぐですが下界は30度の予報、まだまだ沢シーズンは続きます。

今回は会の先輩から連絡をいただき、南蔵王の権現沢に出かけました。
白石スキー場から水引入道に向かう登山道の渡渉点でコガ沢が放射状に分かれます。
その左端の沢が権現沢です。
最初この渡渉点から入渓を予定してましたが、登山道から下にナメ滝が見えると「こりゃ辛抱たまらん」と藪の斜面を下り沢床へ。

この釜は「あわぶろ」というらしい。
なるほど、って感じです。
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しばらくはおだやかなゴーロと小滝が続きます。
水量も豊富、きれいな沢です。
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正面にS字の滝が見えると、ここで沢は放射状に分かれます。
滝上部はちょっと難しいかなと思いましたが、中段で権現沢は左に分かれます。
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下段5mを超えると左に3m滝で権現沢出会い。
暗い沢をしばらく進むと赤い岩盤のゴルジュ、小滝が続きます。
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権現沢を彩るトリカブト。
毒のある花ほど美しい??
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核心部は10mの滝。
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ロープを出すなら左から落ち口へ巻くのがおもしろそうですが、今回は右で出会う細い滝から大きく巻きました。
滝上部にでると細流となり、あとはどの沢から稜線に上がるか読図の勝負。
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支流はすぐ藪となるので本流を登り詰めると、南屏風岳と不忘岳の間の1732ピークに出ました。
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登山道で我々を迎えてくれたイワインチンと、
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リンドウ。
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そして、いつも端正な姿を見せる不忘山。
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7:30白石スキー場-8:10熊の寝床付近で入渓-8:50あわぶろ-9:50権現沢出合-10:30大滝-13:00 1732ピーク
コガ沢は今回よりさらに下流部から遡行することをお勧めします。
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by yossy1904 | 2007-09-15 23:09 | 岩・沢 | Comments(2)

20070909_澄川支流石子沢

石子沢は澄川の合流点にかかる三階の滝が有名ですが、
上流は滝も少なく楽勝なせいか、あまり記録はありません。
今回は気楽に沢歩きを楽しもうと(そこに落とし穴があった・・)、三階の滝落ち口から入渓しました。

えぼしスキー場Pから登山道を登り、標高820m付近から沢に降りると滝の落ち口ちょい上流。
数人、下を覗きに行きましたが、ワタシにはそんな怖いことできません!
滝上流はずっと気持ちの良いナメ。
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あまり変化のない沢ですが、今日最大のポイント「白龍の滝」です。
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特に問題も無い滝ですが、落ち口だけ注意。
実はこの写真を撮った直後、トップを登ってた方が浮石をつかんで下まで滑り落ちました。
「ウオータースライダーっすか~」なんて冗談も怪我が無かったから言えますが、一歩間違えば遭難救助「実技編」となるところでした。
ずっと仰向けで落ちたので、ザックがクッションになったようです。
ちなみに落ち口は、簡単に巻けます。

この後、ちょっとしたシャワークライミングでカメラが水を被り写真無し。

下山途中、カメラが生き返ったのでウォータースライダー前で本人を記念撮影。
しかし、良く怪我も無く・・・
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9:00えぼしスキー場P-9:30三階の滝上流部へ入渓-10:00白龍の滝-11:30頃学院大小屋前で脱渓
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by yossy1904 | 2007-09-09 22:37 | 岩・沢 | Comments(0)

NHK 清涼紀行 にっぽんの沢を登る

NHK BShiで今日から、
「清涼紀行 にっぽんの沢を登る」が始まりました。
夜10時から30分の4回シリーズ。
今日は、深瀬信夫さんが遡る、湯桧曽川本谷。
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以下、放送予定。
20日(月)「谷川連峰・湯檜曽川」(群馬県)
21日(火)「森吉山・連瀬沢」(秋田県)
22日(水)「西表島・浦内川」(沖縄県)
23日(木)「飯豊山地・内ノ倉川七滝沢」(新潟県)

BShi見ることができる方はお見逃しなく!
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by yossy1904 | 2007-08-20 23:15 | 岩・沢 | Comments(3)

20070819_山形神室・仙人沢左俣

今日のコースは山形神室の仙人沢コース途中から入渓、左俣をつめ山形神室山頂へ出る予定です。

入渓からほどなく二俣の滝(だったかな、自信なし)。
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二つ目の滝はロープがありましたが、頼りにするにはちょっとっ心細い。
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そして問題の滝は、この上にありました。
30~40mほどでしょうか。
途中まで登れそうですが、上部がハングしてます・・・
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もちろん、巻きましたよ。
木の枝や根っこにつかまりながら滝の落ち口に出ましたが、高度感十分でザイルを張っていてもスリル満点でした。
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ここから上はナメや
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小滝の連続で
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楽しい遡行となりました。

やがて水流も途切れヤブに突入。
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30分ほど格闘し、みごと山形神室山頂に出ました。

武装解除。
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今回は沢講習会で30人という大パーティ。
コースタイムはまったく参考にならないので記載しません。
こんどからきちんと遡行図つけたいですね。
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by yossy1904 | 2007-08-20 00:10 | 岩・沢 | Comments(0)