キノコ山
2014年 11月 03日
彼が手にしているのはゾンデ棒。
先にショックコードでループを作りキノコに引っ掛ける作戦。
新兵器というほどでは無い気も・・
登山道に入ると、ナラの林はちょうどムキタケの最盛期。
先行者に手の届く範囲を取られてますが、ゾンデ棒のおかげでその上のムキタケを収穫。
やがて登山道は旧道と新道に分かれます。
どうやら先行者は旧道を歩いたようで、新道に入ったとたんキノコの量が多くなりました。
しかもムキタケの下にはナメコが・・。
幼菌も多かったので、しばらく楽しめそう。
しばらく歩くと、ムキタケよりナメコが多くなってきました。
登山道から一歩ナラ林に入ると、ムキタケ、ナメコがあちこちに生えてて頭がクラクラするほど。
その気になればザックいっぱい取ることも可能でしたが、後処理が面倒なので1時間ほどで下山。
なお、このキノコ山は岳友が山スキー中に発見したとか。
「ぜったいブログに書くなよ」と釘を刺されたので、場所は秘密にさせてください。
たぶんこの季節、奥羽山脈のナラ林に入ると同じような状況だと思います。
奥羽山系の何処かの山ですね。
ナラ枯れの影響でしばらくの間はナメコ天国が続くと思います。
しかしゾンデ棒と使うとは考えましたね。
釣竿を使う方はいますが、これだと荷物にならない点が優れています。
高所に生えているムキタケには有効ですね。
ゾンデ棒は、雪訓以外では袋から出すこともめったに無いと思います。
こんな用途でもシーズン前に伸ばしてみることで、いざと言う時の練習になるかもしれませんね。
毎年きのこ取りに行きたいと重いつつ行きそびれ、人のブログで楽しんでおります。
先日、山友から「ナメコ」が送られてきて美味しくいただきました。やっぱ天然物はちがいわ~