走る山小屋計画 床編①
2011年 07月 22日
7年10万キロ・・、普通ならあまり手を出したくない過走行車ですが、ハイエースなら20~30万キロぐらいは平気で走るとか。ということは、今まさに働き盛り(と思いましょう)。
いままで乗っていたアトレーは、フラットな荷台で車中泊に最適な車でした。
ただ、これだけ荷物を積めば寝床を空けるのが大変。
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そこで今度のハイエースは2重床として、荷物はできるだけ床下に収納できるようにします。
まずは2×4の木材で基礎を作ります。
床下の高さをどれだけとるか迷ったので、束柱は高さが変更できるプラ束を使用。
軽量化のため床板は1×4材を使います。
薄すぎないか心配でしたが、根太の間隔を狭くとったので、問題なし。
この上にカーペットを引く予定でしたが、ウッディな感じがなかなか良いので、しばらくこのままにしましょう。
「走る山小屋計画 床編②」に続く
なんでもDIYできちゃう、Yossyがうらやましいですね。
さすがです。
これって、後部席を跳ね上げたままですか?
仙台に帰ってこれたら私も考えます(笑)。床編②楽しみです。
後部座席が乗車可能な状態で荷室長が180cm少々あります。
なので、最初は通常の材木(182cm)をそのまま使って床を作ったのですよ。
ところがその状態では、後部席を跳ね上げるためのレバーに手が届かない・・
結局5cmほど切り詰めて床の長さは175cmになりました。
カットアンドトライが日曜大工の醍醐味です。
二段ベットも作れそうです。
>束柱、根太、・・・専門用語って色々あるんですね。
そっち関係の業界人ではありませんが、自宅のウッドデッキを作るときいろいろ勉強しました。
普通は使わない言葉ですよね。
でも知っているとホームセンターを歩くのが楽しくなります(笑)。
いろんな人から「一緒に山行かない? 足は君の車でね!」なんて誘い受けそうです(笑)
>いろんな人から「一緒に山行かない? 足は君の車でね!」なんて誘い受けそうです(笑)
先週末の作業で、ほぼ5人宿泊可能になりました。
山仲間に宿泊体験を呼びかけてますが、なぜか皆さん敬遠されるようです。
一人当たり50cmのスペースを確保したんですが・・?
床はウッドデッキの経験が生きてます。
ただプラ束は強度に少々難あり(対策は考えました)。
週末、タイルカーペットを敷き詰めたので、あとは使ってみるだけ・・。
次はカーテン編、キャンプ道具編と続く・・(予定)。