休日1
2011年 06月 28日
スキーシーズンは休みに家に居ることがないので、夏場は少し点数稼ぎしておかないとね・・
妻が用事を済ませるあいだ、ちょっと気になる場所を訪ねました。
以前、自転車で来たことのある、芭蕉ゆかりの「末の松山」「沖の石」。
http://yossy1904.exblog.jp/i23/
古今和歌集には「浪が越えるはずが無い末の松山・・」とあります。
深読みすれば、この下までは波が来ると言う事でしょうか?
宝国寺の前にある句碑には、くっきりと津波の跡が残っています。
「末の松山」を遠望すると、たしかにすぐそばまで津波の跡があります。
あと数メートルまで津波が迫ったようです。
近くの「沖の石」に言ってみるとこちらは無事・・
かと思ったら、裏に回ると柵が壊れてました。
池は泥に埋まらなかったのでしょうか。
追記
ブログやツイッターを検索すると「沖の石」は震災ゴミで埋まったようです。
さすが「史都多賀城」、いち早く復旧したようですね。
「末の松山」、私も記事にしました。沖の石の写真も載せましたのでよろしかったらご覧下さい。5月13日の記事になっています。
震災から2ヶ月も経っていますので、当時はもっと瓦礫で埋まっていたのでしょう。
被災地の復興、まだまだ先が長いですね。
スマホ、私には縁遠いです。
たしかに「末の松山」などただの松ノ木じゃん、と思ってしまう・・、あっ、多賀城市民を敵に回してしまったかも。
でも江戸時代からこの歌枕は俳人たちをがっかりさせたようですね。
浜が近くにあった頃の名所なのでしょう。
ところでスマホ、苦労してます(汗)