雨の日はジムで練習
2010年 09月 12日
クライミングジムでの練習は始めてです。
受付で初心者だと申告すれば、初回はスタッフの方から指導してもらえます。
内容はトップロープとリードの確保方法。
山岳会の講習も受けていますが、実際に落ちるのを止めるは初めての経験。
何度も練習し感覚を体で覚えます。
写真はスタッフの落下にそなえるIさん。
背中に緊張感がうかがえます。
1時間ほどの講習後、自分たちだけでの練習。
トップで登ることを想定し、プロテクションにロープを通しながら登ります。
ただし確保はトップロープで・・、初心者だから安全第一。
ジムには常連客もいて、ときどき声がかかります。
和気藹々とした雰囲気でとても楽しい・・
われわれ(左)と常連客(右)の登る様子をごらんください。
いつかはああなりたいものです。
わずか2時間ほどの練習で腕に力が入らなくなりました(情けない・・)。
おまけに確保する手の皮が剥けてきたので、終了。
B’nutsは国分町の外れにあるので、一汗かいたあとはこうなります。あれ、なぜか人数が増えてる?
↓↓↓
また、行ぐべし。
外岩や沢を登っている人には物足りなさと歯がゆさ(手足が決められているから)があるのではないですか?
腕で登るとすぐにパンプしてしますので、足で登るようにするのだそうです。
ちなみに、私は今5.10a~cを登っています。
今回は初めてなので物珍しさもあり、とても楽しめました。
でも、次に行くのも雨の日でしょうね。
NONさんは5.10a~cですか!
って、実はどれぐらいかあまり想像できないんですが。
ちなみにワタシは5.7意外は大変でした(^_^;)
クライミングジムは初体験でしたが、予想以上に楽しめました。
ホールドは無造作に取り付けられているようですが、実はレベル毎に計算された位置にあるんですね。
デシマルグレードと言うらしいのですが、上のNONさんのコメントにある5.10なんていうとなかなか難しいのです。
一方、ワタシたちの登った5.7は普通の運動神経さえあれば楽勝かもしれません。
体だけではなく、アタマも使う楽しいスポーツです。
ぜひ体験してみてください。