20090830_二口沢
2009年 08月 30日
今回は手軽なところで、二口本流の沢歩きに参加しました。
昨年同様、姉滝付近から入渓し翠雲荘までのコース。
滝が少ないのが難点ですが、ナメと釜が交互にあらわれ、明るく開けた美しい渓です。
岩が若干滑りやすく、釜にドボンする人が続出・・。
とうとうロープの出番。
支流の白糸の滝は水が流れていなかったため、今年はパス。
ここまで滝らしい滝はありませんでしたが、ゴール近くまで来てやっと歯応えのある滝が出てきました。
上部が滑りやすく、次の一歩になかなか踏み出せない様子。
去年もこの辺から一人落ちてます。
結局今回は隊長だけが直登。隊員は右から高巻き。
ところでワタシですが、大石を乗り越すとき、1.5mほど落下。
左の腰をしたたかに打ってしまいました。
明日、歩けるか心配・・。
打撲は後からきいてくるので心配ですね。
今日の仕事は辛かった~♪♪なんて昔の歌が出てきそうなぐらい大変でした。
歩くのもゆっくり、前には屈めず・・。
でも病院にいくほどでもない、微妙なところですね。
まあ、次の休日までは回復してるでしょう!
ヘルメットは結局Pにしましたが息子に狙われています。
去年のレポートも拝見しました。ナメは楽しそうですが、凄い所をへつったり、登ったりするんですね。
そうそう、大東の裏コースを下山していた時、大行沢を楽しそうに遡行している3人パーティーがいて、思わず手を振りましたよ。
山はいろんな楽しみがあってイイですね。
糸岳の山行記、拝見しました。
たしかに白糸の滝を上から見ると「よくこんなとこ登るよ」と思いますね。
けど、意外に岩肌がざらざらしていて、楽に登れました。
沢は、登山の中でも特に遊びの要素が強いように思います。
この非日常の世界で遊んでいると、日ごろのストレスがぶっ飛んでしまいます。
腰のほうは ( ; ̄ω ̄)ゞイテテ・・・ という状況、週末の山行は厳しいかな~。